ミネラル成分の働き

ウォーターサーバーの水に含まれる4大ミネラルの働き

投稿日:2016-01-13 更新日:

ウォーターサーバーの水に含まれる4大ミネラルの働きについて紹介します。

ミネラルは人の身体の中で作ることができず、食べ物などから摂取する必要があり、骨や筋肉などの身体の組織を作ったり、体調を整えたりする働きがあります。
栄養素として身体の中に存在している必須ミネラルは13種類あります。

ウォーターサーバーの水に含まれている4大ミネラルのカルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウムの働きについて紹介します。

ミネラルとは

ミネラルとは地球上に存在する元素のうち水素・炭素・窒素・酸素を除いたものです。
身体の中に存在し栄養素として必要なものは16種類あり、このうちイオウ・塩素・コバルトを除いた13種類が必須ミネラルです。

13種類のミネラル
カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウム・リン・クロム・マンガン・鉄
銅・亜鉛・セレン・モリブデン・ヨウ素

この中からウォーターサーバーの水の中に含まれる4種類のミネラルについて詳しく紹介します。

カルシウム(Ca)の働き:骨や歯の主成分

カルシウムはその99%が骨や歯に使われています。
残りの1%は血液の中に存在し出血した時の血液の凝固作用の働きをします。
また心臓を動かす働きや内部分泌の円滑化、神経や筋肉の興奮の度合いを正常に保つ働きをしています。

カルシウムはビタミンDやリンなどの助けをうけて骨の主成分となります。
カルシウムが不足すると骨粗しょう症、骨や歯が弱くなる、神経が過敏になるといった症状がでます。

カルシウムは多くとりすぎたとしても体外へ排出されるだけですが、尿となって排泄されるときに他の大切な栄養素と一緒に排泄されるので栄養不足になり成長に影響が出ます。

マグネシウム(Ma)の働き:酵素の働きを助ける

マグネシウムは酵素の働きを助けるミネラルです。
約57%は骨の中に、40%は臓器や筋肉の中、残りは血液中や細胞外液に存在します。
カルシウムとのバランスが重要でマグネシウムが1に対しカルシウムが2~3の割合です。

酵素の働きを助けるマグネシウムはタンパク質の合成やエネルギー代謝などの働きをしています。
循環器官(心臓や血管など)の正常な機能の維持、神経を安定させ、筋肉の動きをスムーズにします。

マグネシウムは骨の正常な代謝を手助けするので、不足すると筋力の低下・脱力感・不安感、心筋梗塞などの虚血性心疾患、高血圧・動脈硬化などの症状がでます。

マグネシウムを大量に摂りすぎると「高マグネシウム血症」になり吐き気やのどの渇き、下痢など引き起こします。

ナトリウム(Na)の働き:摂りすぎには注意

ナトリウムはほとんどが食塩として体内に吸収され、主に細胞の外側にある細胞外液として存在します。
血圧の調整や栄養素の運搬と吸収、神経の情報伝達、酸を中和するなどという働きをします。

塩分をとりすぎると細胞内に存在するカリウムとのバランスがくずれ高血圧になったり腎臓病、むくみ、動脈硬化など危険な症状になります。
逆にナトリウムが不足すると、疲労感、けいれん、昏睡といった症状がでます。

カリウム(K)の働き:栄養素を運搬

カリウムは細胞内に多く存在します。
主な働きはナトリウムとともに栄養素の運搬にかかわり、神経の情報伝達をおこないます。
心臓機能、筋力機能を調整し細胞内液の浸透圧が一定に保たれるように調節します。

カリウムが不足すると筋無力症や腸閉塞、知覚が鈍くなるなどの症状がでます。
多く取りすぎた時は手指唇がふるえ、不整脈になり、口がこわばり話しにくくなります。

4大ミネラルのまとめ

カルシウム

骨をつくり血を固めます
摂りすぎると排泄され、不足すると骨粗しょう症や神経が過敏になります。
マグネシウム

酵素を助ける働きをします。
不足すると筋力の低下や脱力感を感じるようになり、過剰な摂取は吐き気やのどの渇きなどの症状がでます。
ナトリウム

食塩によって摂取し血圧の調整や栄養素の運搬と吸収、神経の情報伝達、酸を中和するなどという働きをします。
不足すれば疲労感を感じ、多すぎると高血圧や動脈硬化になりやすくなります。
カリウム

栄養素を運搬し神経の情報を伝達します。
多く摂りすぎると手指唇がふるえ、不整脈になります。
ウォーターサーバーの水をミネラル成分に注目して選ぶときには、それぞれのミネラルの働きを思い出して参考にしてください。

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