ウォーターサーバーを選ぶときのサーバーの知識

投稿日:2016-04-06 更新日:

「最近のウォーターサーバーは多機能なので何を基準にして選べばいいのか迷ってしまう・・・」

ウォーターサーバーがあるとお湯や冷たい水を使いたいときにすぐに使え、便利で安全な水を利用できるので一度使うと手放せなくなります。

ウォーターサーバーを使う前はどうだったかというと、お茶を飲むときには電子ケトルに水を入れて沸くまで待っていました。

冷たい水を飲みたいときは、ミネラルウォーターを買ってくるか、浄水器を使った水をポットに入れて冷蔵庫で冷やしていました。

そんな便利なウォーターサーバーですが最新の機種では多機能すぎて選ぶのに迷ってしまいます。

ここではウォーターサーバーを選ぶときに必要なサーバーの知識を紹介します。

ウォーターサーバーの基本的な機能を理解する

ウォーターサーバーの基本的な性能は冷水・温水機能における設定温度や本体の大きさと床置き・卓上の違い、ウォーターボトルの交換方法です。

水温の設定温度は使い方に大きく影響し、設置場所を検討するときにはウォーターサーバーの大きさや高さ、ウォーターボトルの交換方法が必要になります。

この基本性能を理解していれば、ウォーターサーバーを選ぶ時に失敗しません。

ウォーターサーバーの水温・湯温の設定温度

ウォーターサーバーのメリットを活かすためにも冷水やお湯の設定温度を確認します。
特に赤ちゃんのミルク用の調乳で使いたいと考えているのであれば、70℃以上のお湯が使えるウォーターサーバーを選びます。

冷水は5℃から12℃ぐらいであればおいしく飲める温度になります。

冷蔵庫で冷やすとどうしても冷えすぎてしまい、1~3℃ぐらいの水になってしまいます。猛暑が続く夏の時期にはよくても春や秋には冷たすぎる温度です。

ウォーターサーバーの水温・湯温の設定温度

水温 湯温
4~12℃ 70~90℃

正確にシミュレーションするために必要なウォーターサーバーの大きさと水の交換方法

ウォーターサーバーを設置するためには本体の大きさを正確に調べてシミュレーションする必要があります。


じつは、我が家も大きさを正確にシミュレーションしなかったせいで失敗しました。
ウォーターサーバーを設置してみたらインターホンの操作パネルにかぶってしまい、インターホンが使いにくくなったのです。
原因はウォーターサーバーの高さを見落としていたためです。


ウォーターサーバーの新規申込みのキャンペーンイベントをショッピングモールなどで見かけることが多くなりました。
イベントスペースのような広い空間ではウォーターサーバーはとてもコンパクトでスリムに見えます。

周辺がオープンな環境の中で見ると実際よりも小さく感じるので、いざ家の中に置いてみると想像していたよりも大きく感じます。
失敗しないように大きさを調べたら正確にシミュレーションしましょう。

ウォーターサーバーには床置きスタイルと卓上スタイルのものがあます。

特に卓上スタイルのものはスペースの限られたキッチンなどに置く場合が多いと思うので、必ず高さまで正確にシミュレーションしておかないと失敗する可能性が高くなります。

設置場所のシミュレーションにはウォーターボトルの交換方法も関係してきます。

ウォーターボトルを上部で交換するのか、下部の足元で交換するのかによって、交換作業に必要なスペースを確保しなくてはいけなくなるからです。

足元で交換できるウォーターサーバーは上部のスペースを有効に活用でき、力の弱い女性や高齢者の人でも交換が楽にできるのでおすすめです。

設置場所の検討はウォーターボトルの交換まで考慮した正確なシミュレーションが必要

ウォーターサーバーを衛生的に使うためのクリーン機能

ウォーターサーバーを清潔に使い続けるためのクリーン機能は必ず検討する項目です。

主なクリーン機能には、真空タンク方式・エアフィルター方式・加熱クリーンシステム・UV除菌ランプなどがあります。

ウォーターサーバーを衛生的に使うためのクリーン機能について理解しておきましょう。

ウォーターサーバーで清潔な水を使い続けるためのクリーン機能の種類

ウォーターサーバーの中で雑菌を増やさない方法は2つあり、1つ目は雑菌を入れないようにすること、2つ目は雑菌が増殖する前に殺菌することです。

ウォーターボトルは工場で厳密に管理されて作られていて、ほぼ無菌の状態で家庭に届くので、雑菌の繁殖を注意するのはウォーターサーバーに水がセットされてからあとのことです。

ウォーターサーバーの構造はウォーターボトルから内部タンクに水が送られそこで冷やしたり、温めたりしています。

この「ウォーターボトルから内部タンクに水が送られる」時に空気が入りにくく工夫されているのが「真空タンク」方式です。

「真空タンク」方式の構造は、冷水や温水が使われた分だけ、ウォーターボトルを圧縮して水が送られるので、空気が入りにくい構造になっています。

「真空タンク」方式はワンウェイ方式のウォーターボトルを採用しているメーカーに多く使われています。

「エアフィルター」方式は空気を取り入れる箇所にフィルターを取り付け、空気をろ過する方式です。

使われているエアフィルターには研究施設で使われるような「HEPAフィルター」を採用しているウォーターサーバーもあります。

雑菌を増やさないもう一つの方法である雑菌を殺菌する方法は、熱による殺菌やUV除菌ランプによる殺菌、抗菌カートリッジを使用する方法などがあります。

「加熱クリーンシステム」はウォーターサーバーの内部タンクを70℃以上にすることで除菌する方法です。
食中毒を起こすような細菌は、水の温度を70℃以上にすることでほとんど除菌できます。

「UV除菌ランプ」は内部タンク内の水に殺菌効果のあるUVランプを照射することで雑菌の繁殖を抑える方式です。

現在流通している主流のウォーターサーバーは、衛生面には特に注意を払って作られています。いくつかの方式を併用して採用しているウォーターサーバーを選べば、衛生面ではより安全だといえます。
雑菌を入れない
  • 真空タンク方式
  • エアフィルター
殺菌する
  • 加熱クリーンシステム
  • UV除菌ランプ

小さな子どもがいても安心して使うための安全機能

小さなお子さまがいる家庭ではウォーターサーバーの安全性も重要なポイントになります。

「飲み水として安心して使えるのか」だけではなく、「家電として安全なのか」といった点にも注意をしなくてはいけません。

ウォーターサーバーは70℃ぐらいのお湯がでるので、皮膚にかかれば、間違いなく火傷をしてしまいます。

チャイルドロックの種類と仕組み

チャイルドロックは小さなお子さまが、誤ってお湯を出さないための仕組みですが、誤作動による事故防止という点では大人にも有効です。

チャイルドロックはレバーを押し込みながらコックを下げるものや、ボタンを押しながらレバーを押すものがあり、2種類の動作を同時に行うことで簡単にお湯が出ない仕組みと、スイッチによりすべての操作をロックするものがあります。

チャイルドロックはときに面倒だと感じることがありますが、安全を守るものだと受け入れて使用しましょう。

万が一にそなえて転倒を防止する

その他の安全対策として、地震などでウォーターサーバーが転倒しないようにワイヤーで固定する転倒防止装置や、過電流による事故を防止するためのヒューズなどがあります。

ウォーターサーバーを使うときに必要なレンタル料などの費用について

ウォーターサーバーを使うときにかかる費用を確認します。

ウォーターサーバーを使うときに水以外の費用として、電気代・サーバーレンタル料・メンテナンス料などがあり、エコ機能の有無で電気代は大きく変わります。

賢く選ぶための電気代とエコ機能

ウォーターサーバーは水専用の小型冷蔵庫のようなものです。

冷水やお湯がすぐに使えるためには電気の力が必要で、高性能のウォーターサーバーになれば、その分電気の使用量も多くなりまが、電気代はなるべく抑えたいものです。

エコ機能搭載のウォーターサーバーを選ぶことで電気代を抑えることができます。

エコ機能は「光センサー」を使い、部屋の中が暗くなるとタンク内の設定温度を調整して電気の使用量を下げる方式です。

条件次第で無料にも!サーバーレンタル料

月々にかかるレンタル料はウォーターサーバーを選ぶときに気になるポイントです。

レンタル料は条件次第で無料になるケースがあるので、使い方と照らし合わせて、条件に合うサーバーを選びます。

定期メンテナンスの周期とセルフメンテナンス

定期メンテナンス料は以前では費用として必要でしたが、現在ではほぼどこのメーカーでも無料になっています。

無料だとは言え、ウォーターサーバーのメンテナンスは衛生的に気になるところです。
セルフメンテナンスの方法や定期的なメンテナンスがどうやって行われるか事前に理解しておきましょう。

多くは、何年かに1回ウォーターサーバーを交換することでメンテナンスを行います。
その時に費用がかかるのか無料なのかを調べておきましょう。

費用に関するポイントは電気代とエコ機能の有無です。

ウォーターサーバーを選ぶときのサーバーの知識:まとめ

1.基本性能

  • 水温・湯温の温度設定が用途に合っているか
  • 本体のサイズやボトルの交換方法などを調べて設置する前にシミュレーションする
2.クリーン機能

  • 真空タンク方式
  • エアフィルター方式
  • 加熱クリーンシステム
  • UV除菌ランプ
3.安全性能

  • チャイルドロックの仕組みを理解する
  • 転倒防止や漏電・過電流対策
4.水以外で必要な費用

  • 電気代とエコ機能が付いているか
  • レンタル料とメンテナンス料
  • 定期メンテナンスの内容

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