ウォーターサーバーをお水で選ぶポイント

ウォーターサーバーを水で選ぶときのポイント

ウォーターサーバーを選ぶときにいろいろな水があるので迷ってしまいます。

このサイトでは人気のウォーターサーバーで使える19種類の水を徹底的にリサーチし、そこで調べた情報をもとに、ウォーターサーバーを水で選ぶときのポイントをまとめました。

  • 水の種類を選ぶポイント
  • 水の硬度で選ぶポイント
  • 水の安全性で選ぶポイント
  • 水の料金で選ぶポイント

まずは2種類ある水のどちらにするかを決めた後、硬度や、安全性料金などを比較しながら選んでいきます。

料金だけを重要視して選んでしまうと目的に沿わないこともあるので、最終的に水の品質やサービス内容を考慮し納得できるかで判断します。

それぞれの項目について紹介します。

ウォーターサーバーで使われている水の知識については以下の記事で詳しく紹介しています。
参考ウォーターサーバーを選ぶときの水の知識

ウォーターサーバーで使える水の種類を選ぶポイント

ウォーターサーバーを選ぶときに一番最初に決めないといけないのは水の種類です。

えっ? 水の種類?

と思った人もいるかもしれないですが、ウォーターサーバーで使われている水は2種類あります。

2種類の水とはRO水と天然水です。

RO水と天然水

RO水とは逆浸透膜(RO膜)といった特殊な膜を使ってろ過された水で、水以外の不純物を徹底的に取り除くことができる最新の技術を使って作られた水のことです。

安全性が高く、製造コストが低い水です。

ウォーターサーバーで使える水のもうひとつは天然水です。
天然水は全国の名水の産地から汲み上げられて作られているため、味わいや風味に違いがあるのが特徴です。
採水地ごとに含まれる成分が違うため、水にこだわりのある人に人気があります。

天然水は汲みあげる費用や天然水を殺菌する処理をする費用などが必要になるため価格は高めになってしまいます。

  • コストと安全性を重視するならRO水
  • 水の味わいにこだわるなるなら天然水

天然水の採水地


採水地とは天然水を採取する場所のことで、全国には名水と言われる天然水の採水地があります。天然水は採水地ごとに含まれるミネラル成分の違いなど特徴があります。

ウォーターサーバーでよく使われている代表的な採水地をいくつか紹介します。

富士山の天然水

ウォーターサーバーの天然水で一番使われているのが富士山の天然水です。
富士山の天然水の最大の特徴はバナジウムが含まれている点にあります。

バナジウムは美容や健康に効果が期待されているミネラル成分です。

九州の天然水

九州は大分県日田市や熊本県南阿蘇村は名水が数多く採水されるエリアで、阿蘇山や久住連山などの標高が高い山々に囲まれた地域には豊富な地下水が蓄えられています。

この地方の天然水のミネラル成分は有機ゲルマニウムやシリカが含まれているのが特徴です。

おいしさの決め手!ウォーターサーバーの水の硬度で選ぶポイント

硬度は水に含まれるミネラル成分で決まります。ウォーターサーバーの水には成分表が表記されているので、含まれているミネラル成分を確認することができます。

ウォーターサーバーの水に含まれるミネラル成分

ウォーターサーバーの水に含まれる主なミネラル成分はカルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウムの4種類です。

それぞれの働きを簡単に説明するとカルシウムは骨や歯の主成分になるミネラルで不足すると、骨や歯が弱くなり、マグネシウムは酵素の働きを助けます。
不足すると筋力の低下や脱力感を感じ、摂り過ぎると吐き気や下痢になります。

ナトリウムは塩に含まれるミネラルとして有名で、摂り過ぎると高血圧の原因になります。カリウムは栄養素を運搬する働きがあります。

ウォーターサーバーで使われている水は、どれもこれらのミネラルがバランスよく配合されているので選ぶときのポイントにはなりませんが、健康上気になる人は事前に確認していきましょう。

  • ミネラル成分は一応確認する程度でOK。健康上気になるならしっかり確認する。

水の硬度とpH値で選ぶポイント

硬度は、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量できまり、成分が多い水は硬度が高く「硬い水・硬水」になり、硬度が低いと「柔らかい水・軟水」になります。

計算式:硬度(mg/L)=
カルシウム濃度(mg/L)×2.5+マグネシウム濃度(mg/L)×4.1

硬度が100(mg/L)以下が軟水、101~300(mg/L)が中硬水、301(mg/L)以上を硬水といった区分になります。

軟水 中硬水 硬水
100(mg/L)以下 101~300(mg/L) 301(mg/L)以上

日本の天然水は軟水が多いことから、軟水を好む人が多くいます。それは軟水は口当たりが柔らかく、甘さを感じることもあるからです。

軟水は出汁が出やすく、日本料理に適した水だと言われています。ウォーターサーバーの水を料理でも使う人は軟水がオススメです。

赤ちゃんのミルクを作るのに適しているのは軟水なので、小さなお子さまがいる家庭の方は軟水の水を使っているウォーターサーバーを選ぶことをオススメします。

  • 小さなお子さまがいる家庭や料理に使うなら軟水を使ったウォーターサーバーがオススメ

pH値は水の酸性・アルカリ性を示すもので、ウォーターサーバーで使われる水の多くは中性から弱アルカリ性のものです。数値的には6.9~8.5の範囲のものが使われています。ちなみに体内の水分は弱アルカリ性なので、同じようなpH値の水は身体の抵抗が少なく吸収されます。

pH値7.0が中性、それ以上の値になるとアルカリ性になり、逆に低い値は酸性です。

強酸性 2未満
酸性 2~3
弱酸性 3~6
中性 6~7.5
弱アルカリ性 7.5~8.5
アルカリ性 8.5以上
強アルカリ性 10以上

溶存酸素量を減らさない殺菌処理

自然豊かな環境の清流を口に含むとかすかに甘みを感じます。
これは水に溶け込んだ酸素によるもので、溶存酸素量が多いほどおいしいと感じる水になります。

この溶存酸素量を減らさずにウォーターサーバーで使うのは簡単ではありません。
その理由は殺菌処理にあります。

一般的な殺菌処理は熱を加えることで細菌を殺して除菌する方法をですが、これでは地下水を汲みあげた原水に含まれる酸素が熱により減少していしまいます。

おいしい水を使いたいのであれば非加熱処理した天然水を扱うウォーターサーバーを選びましょう。

絶対に外せない!水の安全性で選ぶポイント

水は毎日使い口に入るものなので、安全・安心して使いたいものです。
ウォーターサーバーを選ぶときに安全性は重要なポイントになります。

水に関する安全性は、水と容器の安全性と、製造に関する安全性があります。

水と容器の安全性

水そのものに関する安全性は、「原水の水質検査と、放射性物質に関する検査が定期的に行われていている」かを確認し、その「情報が公開されている」かという点が重要になります。
水質や放射性物質に関する検査結果は公式サイトで公開されているのことが多いので確認しておきましょう。

容器は繰り返し使うリターナル方式で使われているガロンボトル、使い切りのワンウェイ方式で使われるペットボトルやビニル素材のウォーターパックがあります。

それぞれ安全性は確保されていますが、衛生面での考え方や使い方によって納得がいくものを選びましょう。

水の製造に関する安全性


水の製造に関する安全性は、製造方法や工場の品質で分かります。

安全性を見極める項目としてISO9001品質マネジメントシステムFSSC22000食品安全マネジメントシステムといった国際規格の認定を受けているかで評価します。

水の感覚としての品質である「美味しさ」の評価はモンドセレクションのような認証をうけているかで評価できます。

  • 安全性や品質に関しては第三者の国際規格の認証を受けているかで評価することができます。

ウォーターサーバーの水の料金で選ぶポイント

ウォーターサーバーの水の料金で選ぶポイントは十分比較し、納得することです。

ウォーターサーバーを選ぶときに料金は外せない要素です。しかし、料金だけで選んでしまって失敗したという声をよく聞きます。なぜでしょうか?

ウォーターサーバーで使える2種類の水のうちRO水の500ml単位での価格は39円~70円程度で、天然水は68円~110円まであります。
平均するとウォーターサーバーで使う水は500mlのペットボトルで売られているミネラルウォーターよりも安いですが、2Lペットボトルの箱単位での販売価格よりは高い価格になります。

ウォーターサーバーのキャッチコピーとして「安価に使える」ことが書かれていることがありますが、実際はそうではありません。

ウォーターサーバーを使う理由は水を安く使うためではなく、水を便利に安全に使うといった点にあります。
水の料金だけで選んでしまうと後悔することになります。

  • ウォーターサーバーを選ぶときにまずは使い方や安全性などから水を選び、その価格に納得できれば契約する。そうすれば後から後悔はしないでしょう。

ウォーターサーバーを水で選ぶポイント:まとめ

ウォーターサーバーを水で選ぶときのポイントをまとめました。
それぞれの使用目的や好みの差があるので「これがオススメ!!」と特定することはできません。
しかし、以上のポイントを押さえておけば失敗せずに選ぶことができます。

  • RO水にするか天然水にするか決める
  • 天然水は採水地による違いを調べてから決める
  • 硬度とph値、ミネラル成分を確認してから決める
  • 安全性は水そのものと容器や製造方法の2点を確認してから決める
  • 価格だけにとらわれず、使用目的に合ったものを選ぶ

投稿日:2017-10-16 更新日:

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